街道さんぽ 北国街道編 14日目

北国街道編

北国街道の富山県地域も残り少なくなってきました。

今日は黒部駅から新潟県の親不知までの予定なのですが、天候が怪しい…

黒部駅前を出発すると、親鸞聖人にまつわる柿の木があり、

上杉景勝ゆかりの桜の木、

などなど、歴史上の人物が行き交った北国街道の歴史をここでも感じられます。

黒部の三日市は、北国街道の上街道と下街道の分岐点で、宿場としてまた市場として栄えた町です。

三日市を出て、さらに進むと、黒部川に差しかかります。黒部川と言えば、北アルプスを源流とし、ここでは大河になって海へ流れています。

そして黒部川源流の北アルプスは今日も堂々とした山容を誇っていました。

ここまで来ると山々が近くに見えて、ウキウキしてしまいました!

黒部川を渡ると入善町に入ります。

入ってすぐのところに、今度は松尾芭蕉にまつわる案内が。

元禄2年7月、芭蕉が入善町を通過した際の記述を再現したものだそうです。

入善町の街の中を歩いていると、雨がポツポツ降ってきました…

駅の近くに、なぜかビリケンさんの銅像が!

ビリケンさんは幸運の神様。

これからの旅の安全を祈願しました。

雨がひどくなりそうなので、予定を変更し、今日は入善町で終了としました。

今日は約12キロ。

北国街道の最大の難所、親不知は次回ということで…

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