街道さんぽ 北国街道編 10日目

北国街道編

北国街道を金沢から鳥居本までを踏破し、半分の達成感を味わいました。

そして次は、東に向かって長野県軽井沢町にあります追分宿のゴールを目指す旅の始まりです。

金沢の武蔵が辻を出発。津幡までは平坦な道を進みます。

旧町名が書かれた石碑が、行く先々の町にいくつも建ってました。

道は国道沿いを歩いたり、少しズレたりしています。

すると、「石川県十名所」の石碑が!

ここから少し奥に入ったところに、「鳴和の滝」があり、そこで、義経一行が酒宴を開いたとの言い伝えがあるそうです。

だんだん、市街地から離れていき、松の木が多くなってきました。

その中の一つの松の木の下に、案内板が…

藩政時代、この松の木を境に、城下に入る時は服装を整え、城下から出る場合には、服装を崩して旅の装いに変える目印になっていたのでしょう。

さらに進むと、加賀藩が植えた松並木の一部が残っていました。

そこから国道沿いに出て、しばらく進むと津幡町です。

今日のゴール、津幡駅に近づいて来ました。

今日は約12キロと比較的短めの旅です。

ここから先、富山県に入るには、倶利伽羅峠という峠道が待っています。

倶利伽羅峠は、木曽義仲と平家が戦った合戦場です。

どんな峠道なのか…

今から楽しみです。

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