⭐︎2021年9月25日(土)
今日はお彼岸。
久しぶりに弟とお墓参りに行って来ました。
子供の時から、お墓参りの時は幾度も通っている道に道標が…
今まで何回も見ていたと思います。
でもスルーしてました!
街道ウォークをしていて、道標を見つけてはパシャパシャとカメラを向けている今では、即座に反応!!
カメラに収めました。
位置的に、大阪と奈良を結ぶ街道です。
大阪と奈良を結ぶ道は複数あります。
調べてみると…
十三街道の道標?
この道標を東に進むと十三峠を越えて奈良県に入ります。
十三街道は奈良時代の頃から、大阪難波•四天王寺から、平城京を結ぶ街道として、整備されたそうです。
奈良時代って…
平城京ができたのが、710年ですから、今から1300年ぐらい前からあった道です!
今日まで、数多くの歴史上の人物が通っていたかも?と思うと…
なんか感動!
また、この近くには、5世紀初め頃に作られたと言われる前方後円墳の「心合寺山古墳」があります。
5世紀の初めに作られたって…
西暦ですと…400年代???
聖徳太子がいた頃より100年ぐらい前…
昔過ぎて見当もつきません…
そんな歴史の詰まった場所を、子供の頃から行き来していたと思うと、新たな発見ができた一日でした。
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