⭐︎2021年10月9日(土)
東海道は57次あったってご存知でしたか?
一般的には、東海道って江戸日本橋から京の三条大橋までの道のりです。
その間、53もの宿場町があり、江戸時代に活躍した安藤(歌川)広重の浮世絵が有名になり、現在まで、東海道五三次という呼び名が根付いています。
しかし、徳川家康が、京街道の伏見・淀・枚方・守口の4宿を追加、大坂京橋まで延伸した道のりを、東海道五七次といいます。
大津宿から京に向かう途中の追分(街道が交差するところ)で分岐して伏見に向かったそうで、今でも道標が立っています。(下の写真)
この道ができた理由として、西国の諸大名が参勤交代のおり、京の都に立ち寄り朝廷と接触するのを避ける狙いもあったとのことです。
昨日、仕事の関係で大阪の枚方に行った際、枚方宿を通る東海道(京街道)を発見!
街道ウォーカーとしては、ついつい「お宝発見!」とばかり仕事を忘れ、写真に収めてしまいました!
いつの日か大阪から東京までの東海道五七次を歩いてみたいと思います!
コメント