北国街道って?

プライベート日記

北国街道は、中山道鳥居本宿(滋賀県彦根市)から琵琶湖の東側を抜け、福井県・石川県・富山県・新潟県を通り、中山道追分宿(長野県軽井沢町)までの約560キロの道のりです。

古くは「北陸道」とも呼ばれ、京大阪から北陸へ人が行き交い、物を運ぶ主要な道路であり、江戸時代には加賀藩前田家(現在の石川県)のお殿様をはじめ、参勤交代でも使われていました。

道中は、琵琶湖湖畔を通り、伊吹山・白山・北アルプス・北信五岳・浅間山など美しい山々を眺め、木の芽峠や倶利伽羅峠、親不知などの難所を通り、今にも残る長浜や海野の宿場町、金沢や上田・春日山・小諸の城下町、善光寺など歴史を感じられる変化に富んだ道のりです。

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