子供の頃、体育などで慣れ親しんだ運動…縄跳び。
全身運動でかつ消費カロリーが高く、体脂肪を落とし脂肪の燃焼を活発化させ、筋肉を鍛えて体力をつけることができる。
手軽に気軽に始められるフィットネスです!!
今回は前回ご紹介した「HIIT」運動と隔日で行っている縄跳びをご紹介します。
【縄跳びで期待される効果】
1、体幹と足腰の強化につながります!!
縄跳びは、ご存知の通り縄を回しながら、ただ跳ぶだけの運動…
なのですが…
実は跳ぶ脚だけではなく、縄を回す腕もトレーニングできますし、体をまっすぐに保って跳ぶことで、体幹を鍛えることができる体幹トレーニングとしても活用できます。
ただ跳んでるだけで、いろんな部位を鍛えることができるんです!!
跳ぶことで、大きな筋肉が集中する足腰のトレーニングになるということは、歩いたり走ったりすることが容易になり、動くことの苦が無くなります。
2、脂肪燃焼効果
縄跳びは有酸素運動です。
エネルギー消費量が多く、ウォーキングやジョギングよりも高い脂肪燃焼効果が期待できます。
運動強度を示す「METS(メッツ)」という数値では、じっとしている時のカロリー消費を1として、運動強度の比較をします。
すると、時速8キロでのランニングが8.3METS。
1分間で100回くらいのゆっくりとした縄跳びで8.8METS、1分間に120〜160跳んだら12.3METSに相当します!!
ただ跳ぶだけで安静時の8〜12倍、さらにウォーキングやランニング以上のカロリー消費が期待できます。
しかも室内で!!
ウォーキングやランニングよりも運動強度が高く、大きな筋肉が集中する下半身の筋肉を鍛えることができる!
大きな筋肉を鍛えることで基礎代謝が上がり、痩せ体質になる♬
すると永続的に体型を維持できると…
(私の個人的な意見ですが😅)
※基礎代謝とは
体温維持、心臓や呼吸など、人が生きていくために最低限必要なエネルギー。
一般的に基礎代謝が高い人は、筋肉量が多いと言われています。
3、心肺機能の強化
縄跳びを毎日続けることで、心肺機能が向上して、持久力の強化が期待できます。
全身に適度な負担をかけることで、毛細血管が発達して酸素を運ぶ能力が高まることで、長時間の運動を可能にするスタミナがついてきます。
スタミナがつくことで、日常生活でも疲れにくくなり、血液が全身に行き渡りやすくなるので、冷え性の改善にも繋がります。
【実際に跳んでみよう!!】
1、縄跳びの種類
子供の時から慣れ親しんでいる縄跳び♬
縄のついた普通の縄跳びもありますが、エア縄跳びもあります。
縄が短く先端に重しがついている縄跳びです。
それを両手に持って、くるくる回しながら縄跳びをしている要領で跳ぶだけです。
マンションなど室内で縄跳びトレーニングを行う場合におススメです!
(跳ぶ際の振動が気になる場合はマットを敷いてくださいね)
2、跳ぶ回数や時間
跳ぶ回数や時間はどちらを重視すれば…
という疑問もわいてきます。
私は、時間で跳んでいます。
1分跳んで10秒休む♬
これを8セットやってます(^^)
私のやり方が正しいかと言えば…わかりません😅
ただ思うのは…
続けること!
続けられるやり方を見つけること!
だと思っています。
ですから、最初は1日50回跳ぶとか、1日30秒跳ぶとか♬
ご自身の体力に合わせて、続けられる回数や時間を決めるのが重要だと思います。
慣れてきたら増やせばいいわけで!
まずはやってみることをおススメします(^^)
3、跳び方あれこれ
跳び方もいろいろありますよね♬
両足で普通に跳ぶ「前跳び」
その場でかけ足をするように跳ぶ「かけ足跳び」
1回のジャンプで縄を2回わす「二重跳び」
などなど…
楽しみながらいろんなバリエーションを組み合わせて跳んでみてください。
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【まとめ】
全身を使っておこなう縄跳びは、
・体力の向上
・心肺機能の向上
・ダイエット
といろんな効果をもたらせてくれます。
人生100年時代♬
いつまでも元気で楽しく暮らせるよう♬
そして理想の体型を維持して自信が持てるよう♬
自分ができることから初めて、それを継続することが大事だと思います♬
「継続は力なり!!」
緩〜い運動の種目に、縄跳びも加えてみてはいかがでしょう(^^)
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