「ダイエットを始めたけどお酒は大好き!」
「運動した後のビールが堪らん!!」
って方も多いと思います😊
汗をかいた後、冷たいビールで喉を潤す♬
美味しいですよね!
でも、ダイエット中は少し控えた方が良いと思っている方も多いはず。
ダイエット中にお酒を飲むと、せっかく頑張って運動していても太ってしまう可能性が高くなります。
なぜ、太ってしまうのか…
太る理由を知ってダイエットの成功率をあげていきましょう😊
【お酒はカロリーが高い】
お酒で太ってしまう原因は…
①カロリーがあること
お酒に含まれるアルコールは1gあたり7.1kcal。
ビール350mgにはアルコールが4g。
ビール1本で99.4kcal摂取することのなります。
また、お酒を割るのにジュースを選んでしまうとカロリーの過剰摂取に繋がります。
水や炭酸水、お茶などカロリーが低い物で割るのがいいですね😊
②糖質が含まれていること。
アルコールには糖質なども含まれています。
よって、実際のカロリーはもっと高く…
ビール350mgのカロリーは140kcal、チューハイ350mgは278ckalと、お酒によってカロリーが異なるので注意が必要です。
糖質は1gあたり4kcalあります。
糖質の多いお酒もカロリー摂取が多くなってしまいます。
ウイスキーや焼酎、赤ワインがおススメです♬
【おつまみの食べ過ぎも太りますよ…】
お酒と一緒に食べるおつまみ♬
ダイエット中は、おつまみの種類も選んだ方がいいですよ😊
唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物はおつまみの定番♬
しかし、脂質が多くカロリーも高いので要注意!!
野菜をメインにしたサラダや漬物、冷やっこ・枝豆などはカロリーが低いのでおすすめです😊
アルコールを摂取すると、身体はアルコールを解毒しようと働きます。
その原動力になる炭水化物やたんぱく質を摂ることが重要になってきます。
おつまみを選ぶ際も、栄養バランスを考えて食べてくださいね😊
【アルコールで筋肉が崩壊する?】
アルコールが原因で崩壊するまでにはいきませんが、筋肉の分解を促進する可能性はあります。
筋肉の合成・分解には、多くのホルモンが関与していますが、そのホルモンの分泌がアルコールによって抑制・促進される事がわかっています。
特に男性は運動後3時間以内でアルコールを摂取すると、筋肉の合成が低下する研究結果もあるそうなんです!
せっかく運動して、プロテインを飲んで筋肉をつけて基礎代謝をあげるために頑張っても、運動後アルコールを飲んだおかげで、効果が下がってしまう…
それってもったいないです😓
女性は男性よりも影響は少ないようですが、飲み過ぎは禁物!
運動後は少し控えた方がいいかもしれませんね。
【まとめ】
冬は代謝が上がり、ダイエットに適した季節です。
運動をして筋肉をつけてさらに代謝が上がると、もっともっと効率的にダイエットができますよ♬
運動した後は、プロテインなどでしっかりたんぱく質を摂って、引き締まった身体を目指していても、
お酒の量が増えると、必要以上にカロリーや糖質を摂取することになり、筋肉の合成が低下して思ったようなボディメイクができない可能性もあります。
とはいっても、お酒好きに禁酒を求めるのは逆にストレスになってしまいます。
ストレスを溜めないよう、お酒は適量に♬
適量とは、厚生労働省が出している数値として、一日平均純アルコールで20g程度。
楽しくボディメイクするためにも、上手にお酒と付き合っていきたいですね😊
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